最終更新日 2024年6月9日
監修:アメリカ審美歯科学会認定医、歯学博士 椿 知之
監修:アメリカ審美歯科学会認定医、歯学博士 椿 知之
歯のホワイトニングは危険?安全?~最新の研究より<2024年度版>
最近は歯のホワイトニングが一般的になってきました。
しかしホワイトニングは歯を傷めるなどホワイトニングはしないほうがいいという見解もあるようです。
ホワイトニングは本当に歯に悪いのでしょうか?このコラムではホワイトニングの安全性を検証します。
過酸化物系材料を用いた歯のホワイトニングの安全性課題
1.ホワイトニング剤から発生する活性酸素
出典 Hydrogen peroxide tooth-whitening (bleaching) products: Review of adverse effects and safety issues
2.ホワイトニング剤のpH
3.ホワイトニングに使用される光
紫外線に近いため、唇や歯ぐきに直接光が当たると日焼けなどを起こすことがあります。
歯科医院で行うオフィスホワイトニングでは唇や歯ぐきを保護してホワイトニングを行いますが、光線アレルギーや全身疾患がある方、顔の美容施術を受けられた方は注意が必要です。
詳しくは ホワイトニング時に注意が必要な方 をご覧ください。
4.ホワイトニング時に発生する熱
ホワイトニングで歯がしみるのは熱が原因ではなく、お薬の濃度と時間、歯の状態に関係しています。
逆に熱はホワイトニングの効果を促進することも確認されており、全く熱が出ない機械は効果も弱くなります。
“>
ホワイトニングはアメリカのニューヨーク大学、ニュージャージー医科歯科大学、ロマリンダ大学、日本では昭和大学、日本大学、東京医科歯科大学、岩手大学など多くの大学や研究機関で、その安全性が確認されています。
また国内外の学会でもホワイトニングの安全性に関する発表が頻繁に行われています。
薬機法が厳しい日本や、訴訟大国のアメリカで認可されているシステムであれば、正しい使い方を していればどれも安全性に問題はありません。
※ティースアートでは全てのコースに、ホワイトニングの後、フッ化アパタイト(FA)により歯質強化を図っておりますので、歯を溶かしたり傷めたりすることはありません。安心してご利用下さい。
※お体の状態によっては、ホワイトニングをお受けいただけない場合があります。
詳しくは ホワイトニング時に注意が必要な方 をご覧ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
当社サイト内の文章や画像を含むすべてのコンテンツには著作権があり、無断使用や転用はできません。
監修 Dr.TSUBAKI (椿 知之) アメリカ審美歯科学会認定医、歯学博士 プロフィール アメリカ審美歯科学会(ASDA)認定医、フェロー 日本歯科審美学会 常任理事、認定医、 日本アンチエイジング歯科学会 常任理事、認定医 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
当社サイト内の文章や画像を含むすべてのコンテンツには著作権があり、無断使用や転用はできません。
COPYRIGHT(C) 2000 TEETHART CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.