ープロのクリーニング法を取り入れた
究極の歯磨き法ー
手順
1.ヤニ取り用の歯磨きを使って表面の色素を取ります。
2.いわゆる「歯を白くする」と表示された歯磨きを使って磨きます。
(1でできた傷を細かくします)
3.知覚過敏用の歯磨きを使用します。
(歯の表面をつるつるに仕上げます)
4.液体歯磨きを使用することをお勧めします。
※1と2はできれば同日に行なうほうがいいのですが1で磨いた次の日に2を行なっても良い
でしょう。
※なるべく早い時期に3をし、できれば4を行なうと良いでしょう。
ものはありません。最近では酵素を使って汚れを浮かせる商品も出てきていますが、研磨剤によっ
て表面の色素を取っていくものがほとんどです。この研磨剤は粒子の大きさの違いによって色素の
除去能力に違いがあります。研磨剤は紙やすりのようなものです。粒子の大きさが大きいものほど
頑固な色素も取れますがそれだけ歯に対するダメージも大きくなります。一般的にはヤニ取り用は
研磨剤の粒子が粗く、知覚過敏用は研磨剤の粒子が細かいかまったく入っていないものもあります
ヤニ取り用のような研磨剤の粗い歯磨きを毎日使っていると粗い紙やすりで削っているのと同じで歯
に傷がついてしまいます。(強力な=研磨剤の粗い歯磨きを使うと歯が白くなるという錯覚を起こしま
すが白くなったと感じるのは表面の色素がきれいに取れる最初の1回だけです。)これを使い続けれ
ば色素はつきませんが少しでもやめてしまうとこの傷の中に色素が入り込んでしまいさらに粗い研磨
剤を使わないと取れないという悪循環になってきます。それではどうしたらいいのでしょうか。紙やす
りを思い出してください。きれいにつるつるに仕上げるには徐々に細かくしていきませんか? これが
歯にも当てはまるのです。研磨剤の粗い歯磨きを使ったら、その後に中くらいの研磨剤入りの歯磨き
を使い最後に研磨剤の少ない物を使用するといいのです。
液体歯磨きには研磨剤が配合されていませんので歯を傷つけることがありません。
この3か4を毎 日の歯磨きに 使用していただきたいのです。
但し、4には研磨剤がまったく含まれていませんので、4だけを毎日使用していると表面 に色素が付いてきます。
ただこの色素は傷の中に入り込んでしまった取れにくい色素ではなく、つるつるの表面に付い た色素ですので、
2の歯磨きを1〜2回使用することによってすぐに取り除くことができます。
この方法を行なっていれば 1の歯磨きはほとんど使わなくても良いはずですが、
色素が付いているのではないかと心配な人は月1回くらいの頻度 で使用してください。
※但し、1をしたらまた2〜4と順に行なってください
使用する歯ブラシですが1、2番は毛が硬く、毛の長さが短いもの3,4番はオーソドックスな歯ブラシでいいでしょ う。
ブラシはできれば1〜4まで専用のものを作って使用してください。なぜなら研磨剤がブラシの先も削ってしまうので
1番に使用した歯ブラシを毎日使用すると、それだけでも歯や歯肉に傷をつけてしまうことがあるのです。
以上がプロの クリーニング法を取り入れた究極の歯磨き法です。
これを実践することにより歯に対するダメージを最小限にして歯を 白く保つことができます。
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